ドローンの国家資格（無人航空機操縦者技能証明）を合格するまでに
学科試験・実地試験それぞれで役に立ったサイト・WEB問題集・Youtubeなどを
まとめてみました
もちろん、全て無料です！
国土交通省が公開されているテキストと試験範囲
学科試験と実技試験の範囲は、国交省から試験範囲が指定されています
学科試験については、国交省公式のテキストも掲載されているので、こちらを読んで全て理解すれば合格できます
国交省公式テキスト「無人航空機の飛行の安全に関する教則（第２版）
が、国の公式文書らしく内容的に分かりづらい所も多い。。。
＞＞＞ 当サイトでは図表を用いたりわかりづらいところを噛み砕いて解説しています
しかしながら、テキストを読むだけでは頭に入りづらいので、
スタンダードな合格方法は、テキストを一通り読んだら、練習問題を多く解いて、分からなかったところを復習し、正答率を上げていく事です。
実地試験も、国交省から試験実施項目が公開されています
- 1 – 無人航空機操縦者技能証明における実地試験の実施に関する基準について
PDF| 無人航空機操縦士実地試験実施基準 - 2 – 一等無人航空機操縦士 回転翼航空機(マルチローター)の実地試験の実施に関する基準についてPDF| 一等無人航空機操縦士実地試験実施細則 回転翼航空機（マルチローター）
- 3 – 二等無人航空機操縦士 回転翼航空機(マルチローター)の実地試験の実施に関する基準についてPDF| 二等無人航空機操縦士実地試験実施細則 回転翼航空機（マルチローター）
正直、試験項目だけ読んでも全然分からないですよね。
当然ですが、上記だけ読んで試験を受けても間違いなく不合格になります。
上記を再現した模擬試験で練習する必要があります。
コスパ最強！入門機からプロの空撮まで使われている「DJI mini2」をリーズナブルな価格で！今ならAmazonで２３％OFFで購入できる！
○ 学科試験対策
DRONET
学科試験の模擬試験が、実際に受けるCBT試験（会場のPCで受験）と同形式で受ける事ができます
試験後には正答率と解答が表示されるので、間違ったところを復習でき、確実にレベルアップできます。また、受験する毎に問題が多少変わるので、何度も受験するの事で守備範囲を広げることが出来ます。
正直、「え、これ無料で良いの？」と思ってしまいました。
ドローンの国家資格対策として有料の問題集や講座も多い中、
より試験本番に近い形式を無料で受けれるDRONETは、最高にコスパの良い学科試験対策です。
ドローン検定対策問題集サイト
ドローン検定は、ドローン検定協会が主催する、ドローンに関する知識について理解度を確かめる民間資格です。ドローンに関わる民間資格の中では、トップレベルの受験者数を誇ります（国家資格化にと伴い受験者数は減少傾向）
出題範囲は国家資格と殆ど合致しており、ドローン検定の模擬試験を受けることで国家資格対策になります。
ドローン検定は、１級、２級、３級、４級と４段階に分かれておりますが、
３級の範囲が最も国家資格に近いので、基本的には３級対策を行い、余裕があれば２級も対策しておくと良いでしょう。
＜ドローン検定模擬試験サイト＞
Drone wiki 3級の過去問題&模擬テスト（無料Webアプリ）
アサシブ(当サイト)
当サイトでも、学科試験対策の問題を掲載しています
問題数は少なめ(今後どんどん追加していく予定)ですが、
実際に試験を受けて出題された問題を参考に、わかりにくかった問題、盲点をつかれた問題、正解率の低い問題など、他サイトとは異なる視点で問題作成しているので、他のサイトと併合して解く事で試験範囲を広くカバーできるようになっています。
合わせて、「無人航空機の安全に関する教則」も図表を加えて分かり易く解説しています。
実地試験対策
実地試験には、５つの試験項目があります
- 机上試験（ペーパーテスト）
- 口述試験（飛行前の機体点検・安全確認）
- 実技試験
- 口述試験（飛行後の機体点検）
- 口述試験（事故があった場合の対応や重大インシデントの確認）
これを見ると、実際のドローンの操縦技能を見る実技試験は、５つのうちの１つでしかありません
他４つは、飛行計画や点検、周囲の安全に関する措置・準備ができているかを問う試験なので、しっかりと対策できていれば十分でパスできます。
＞＞＞
また実地試験は、登録講習期間(ドローンスクール)で教習を受けて修了試験で合格された方は免除されますが、実際にはスクールでも国家試験同様の修了試験が行われます
自動車の教習所と一緒ですね
スクール教官が教えてくれる時間も限られていますから、修了試験を受ける前に自分でも下記サイトで復習しておくと安心です
もはや１家に１台レベル ⁈ 簡単に飛ばせる最高性能のトイドローン「TELLO」！
ドローンの入門機にも、子供のおもちゃにも最適なドローンを低価格で！
当サイト「アサシブ」
ドローンを１から始めた初心者である筆者は、令和4年１２月から始まったドローンの国家資格、
２等無人航空機操縦士試験（基本）の１発試験に合格しました（令和5年５月）
そこで、ドローンの国家資格に挑戦しようと思っている方へ向けて、
２等無人航空機操縦士試験 実地試験に１発合格する方法を、筆者の体験も交えながら詳しく解説しています
ふくちゃんのドローン教室
こちらのYoutubeチャンネルでは、口述試験と実技の模擬試験について
実際の試験の流れを説明・解説されています
実地試験の流れが体系的に分かりますし、口述試験のポイントを解説してくれています。
CGで実地試験（実技試験）を再現
こちらのYoutubeチャンネルでは、
１等、２等実地試験の実技試験の内容をCGで再現されています
実際に自分で操縦して練習しないと実技試験をパスするのは難しいですが
このYoutubeを一度見てから実技試験のやり方を覚えて参考にすると良いですね。
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実際に、私も一発試験を受験する前に
これらのサイト・動画を見て勉強し、合格することが出来ました
また、他にもドローン国家資格を受ける上で有益なサイトがあれば随時追加していきます。
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