ドローンの初飛行!【飛行準備と基本操縦方法】

ドローンの始め方

こんにちはヤーコです♪趣味としてドローンを始め、練習・勉強しながらその経験を記録しています。

前回初飛行をしようとして思わぬトラブルに見舞われたが無事解決できたので、今回こそ、初飛行にチャレンジしようと思います。

私が使用する機体は、HOLYSTONE HS110G です☆。使用するドローンによって飛行準備・操作方法は異なりますので予めご了承ください。

飛行準備

飛行場所は前回同様自宅から車で15分の河川敷。

ここはソラパス(=ドローン専用飛行支援サービス https://www.sorapass.com/map/ )で人家密集地域ではないエリアでドローン飛行に適した場所であるという事を確認済みの場所です☆

早速、収納バックからドローンを取り出し、バッテリーをセット。ここからは動画を取っていますのでご覧ください。

ドローン本体とコントローラー(プロポ)の電源を入れ、本機とプロポの接続(ペアリング)

ドローン本機の裏側にある電源ボタンを押すと、ドローンが起動しプロペラ下部のLEDライトが点灯します。

その後直ぐに赤色点滅に代わります。

プロポの電源を入れます。

プロポ起動時に、電源ボタンのみを押せば飛行パターン①で起動、電源ボタンと左上の写真ボタンを同時押しでパターン②で起動します。なおパターン①と②の違いは、左右スティックの操作が反対になるだけです)

その後、20秒以内にペアリングを行います。

ペアリングはパターン①では左スティックを、パターン②では右スティックを上に倒す⇒下に倒すことで行われ、LEDが青白点滅にかわります。

コンパスリセット (ドローンに上下左右の正確位置を把握させる)

コンパスリセットはドローンに東西南北の位置情報を記憶させ安定的に飛行させるために必要です。

コンパスリセットを行うにはプロポの左右スティックをそれぞれ中心上に向けて倒した後、LEDが桃紫色に点滅しますので、ドローンを水平方向に1回転させると紫色が点灯、ドローンを地面と垂直方向に一回転させると桃色が点灯しコンパスリセットが完了します。

ジャイロリセット ⇒ GPS信号受信~受信完了まで。

ジャイロリセットはドローンに水平感覚を記憶させるのに必要です。

ジャイロリセットを行うにはプロポの左右スティックをそれぞれ外側上に向けて倒した後、LEDが青白色に高速点滅しますので、点滅が遅くなればジャイロリセット完了です。

そしてLEDが青白色に点滅しているのはGPS信号を補足している状態です。

LEDが青白色に点灯するとGPS信号補足が完了し飛行準備OKとなります。

飛行準備が完了した、プロポの左右スティックをそれぞれ内側下に向けて倒すとプロペラが回転し始めます。

あとは左右スティックを使って自由自在に飛びまわしてやりましょう♪

ドローン操作練習

さぁ飛行開始。まずは上下左右前後の操作を確認。

しかしこの時、飛行操作がなかなか上手くいきませでした。

理由はです。風速は4.0m/s程だが、機体がかなり流されました。強く吹いている時は風向きと逆方向にドローンを移動させないとその位置を保たないほど。

風にはかなり注意が必要だと思いました。

流され過ぎてドローンが電波の届く範囲外に出てしまうと操作が効かなくなり、そのまま飛び去って行ってしまう危険性があるからです。

風が強い日はドローン飛行を控えるか、飛行する場合はなるべく近く、かつ低い高度での練習を意識しましょう。

その後、緊急落下を試してみました。

緊急落下とはドローンが飛行中でもその場でプロペラが停止し落下する機能です。

クッションになる草むらの上に移動し、ワンタッチ離着陸ボタンを2秒長押し。プロペラ回転が止まり、その場に不時着した。

続いて、撮影の練習も行いました。

少し高度を上昇させた後、プロポの撮影ボタンを押して撮影開始した。

なるべく手ブレしないようゆったりとした動きを意識したが、風の影響もあり、かなりブレた撮影になってしまいましたが。

それでも、広い河川敷の上方から下方まで流れるように撮り、戻って来させようとした時だった。

あれ、戻ってこない…コントローラーを後退に向けているにもかかわらずドローンが動かない、どころかどんどん上に遠くに離れて行っている。

あれ、やばいな。このままだと飛び立っていくぞ。

慌ててリターンボタンを押す。するとドローンは方向転換し、こちら側に向かってきた。

高度はどんどん上がったままだ。真上まできたが高さは4〜50mぐらいある。思い切って緊急落下をしてみたが反応なし。

うーむ。とりあえずコントローラースティックを下降に向けて見た。

なんとなくだが、下降している?1分ぐらい待つと徐々に下がってきた。その後、無事着陸。危ない危ない。危うくロストするところだった。

今後、風速が強い時(3.0m/s以上)は練習しない方がよいな、ということを肝に命じました。

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