こんにちはヤーコです♪ 空撮を目的としてドローンを始め、練習・勉強しながら得た知識・経験をこれからドローンを始める人向けに記録しています
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これからドローンを始ようと思っている方や、外飛行させる場所に困ってる方には
ドローンの自宅練習がオススメです!
ドローンの飛行練習をしたいけれど、家の近くにドローン飛行練習に適した広い場所が無かったり、練習時間がなかなか取れない方
その理由は、
- ドローンの飛行場所を探さなくて済む
- 飛行場所に行く時間、帰る時間、準備する時間など、使用時間を大幅に減らせる
- 何時でも、時間の制約なく飛行できる
- 他人に迷惑がかかる事も無くマナー違反にもならない
- 雨や風など環境に左右される事なく飛行可能
- 慎重に、丁寧な操縦が無意識的に身に付き、高度な練習になる
といった多くのメリットがあります
そこで今回は、自宅での飛行・練習に適したドローンを紹介します。
自宅練習のメリットいついては詳しくはこちらから
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自宅用ドローンの選定ポイント
ドローンには様々なサイズが有りますが、基本的には屋外用です
屋内、それも狭い空間で飛ばす専用のドローンは多くありません
その中でも、自宅での飛行・練習を想定し、下記5つの機能性に着目しました
- サイズが小さくて小回りが利く
- 落下や壁へ衝突しても、壊れない耐久性がある
- ホバリングや飛行の安定性が高い
- 飛行時間が長い
- 初期設定や操作が単純で、初心者でもとっつき易い
これらのポイントが相対的に優れた自宅用ドローンを紹介していきます
自宅用ドローン3選
ミニサイズながら高性能・高耐久な「Tello」
「Tello」は、Ryze Technology社が民間用ドローン販売世界トップシェアのDJI社と協力して製造している小型ドローンです。
特徴は、
小型・軽量なのに非常に高い飛行安定性を持ち、練習に最適
落下や衝突に耐える高い耐久性(プロペラガードは必須)
小型ドローンではかなり長い10分以上の飛行が可能
スマホで操縦&操作画面もシンプルで取っつき易い
◆ 「Tello」の機能性まとめ表 ◆
サイズ | ○ | 横18㎝×縦17㎝×高さ4㎝ | プロペラガード込 |
耐久性 | ○ | 耐久性高い | 要プロペラガード |
飛行安定性 | ○ | 飛行安定性高い | |
飛行時間(1バッテリー) | △ | 10~12分/バッテリー | バッテリー追加購入推奨 |
操作設定の簡単さ | ○ | スマホ&シンプル操作 | |
価格 | ○ | ¥13,000 |
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Telloについての詳細は下の記事を参照
軽量&小サイズで安価な「Leggero」
「Leggero」は、
Gforce社が販売する小型ドローンです。gforce社はラジコンやドローンの製品企画・輸入販売する日本の会社です。小規模ながら、ドローンやラジコンを多く販売しており、そこそこの知名度と信頼感があります
Leggeroの特徴は、
小型かつ軽量(60g)で、狭い室内でも飛ばし易いドローン
Tello程ではないが、このサイズのトイドローンと比較すると飛行安定性は高い
飛行時間は、約10分/バッテリーと長め
専用プロポ(送信機)にスマホを取り付けて操縦、操作画面も慣れれば問題なし
◆ 「Leggero」の機能性まとめ表 ◆
サイズ | ○ | 横21㎝×縦14.5㎝×高さ4㎝ | プロペラガード込 |
耐久性 | △ | 耐久性普通 | 要プロペラガード |
飛行安定性 | △+ | 飛行安定性やや高い | |
飛行時間(1バッテリー) | △ | 10分/バッテリー | バッテリー追加購入推奨 |
操作設定の簡単さ | ○ | 専用プロポ操作 | |
価格 | ◎ | \9,000 |
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Leggeroについて詳しく知りたい方は下の記事をクリック☆
優れた飛行安定性と空撮性能を持つ「Mavic mini」「DJI mini2」
「Mavic mini」「Dji Mini2」は
民用ドローンで世界トップシェアのDJI社が販売する、小型ドローンです
「Mavic Mini」が2019年に発売、その後継機として「DJI Mini2」が2021年に発売されています
両機とも見た目は同じですが、細かな仕様は異なり、後続機の「DJI Mini2」の方がグレードアップしています。
この2機の特徴は
非常に優れた飛行安定性(GPS搭載で風がある屋外でも高安定)
ジンバル・高機能カメラ搭載で、圧倒的な空撮性能
初心者のみならず、プロでも愛用者の多い高スペック
機体サイズは、トイドローンと言うには少し大きめ
専用プロポにスマホ取り付けて操縦・操縦画面はやや複雑
◆ 「Mavic mini」「Dji mini2」の機能性まとめ表 ◆
サイズ | △ | 横34㎝×縦27㎝×高さ5㎝ | プロペラガード込 |
耐久性 | ○ | 耐久性高 | 要プロペラガード |
飛行安定性 | ◎ | 飛行安定性抜群 | 屋外でも高安定 |
飛行時間(1バッテリー) | ○ | 12~15分/バッテリー | フライモアコンボ購入推奨 |
操作設定の簡単さ | △ | 専用プロポ操作 | やや複雑、設定項目が多い |
価格 | △ | ¥45,000~75,000 |
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自宅用ドローン3種の長所・短所
「tello」
telloは、サイズが小さいながら飛行安定性が高く、価格も比較的安い事から
バランスの良い機体であり初心者に最もオススメできる機種です。
「Leggero」
Leggeroは、サイズは小さくて練習し易いが、飛行安定性と飛行時間は若干ながらtelloに劣ります
その分、価格は1万円を切る低価格なので、
ある程度飛行・練習でき、尚且つ安いドローンを求めている方にオススメです
Mavic mini / DJI mini2
Mavic mini / DJI mini2 は、非常に高い飛行安定性を持ち、屋内外どこでも飛行可能です。
更に高性能カメラとブレ抑制ジンバル搭載で、プロ並みの空撮も可能です
しかしながら、価格は上記2種の5倍以上、また自宅で飛行練習するには少しサイズが大きく、練習スペースが小さい方には難しいかもしれません。
屋内の練習だけにとどまらずに屋外どこでも飛ばしたい、どうせ買うなら高スペックでプロ並みの空撮をしたい、と思っている方にオススメです
以上が屋内での飛行・練習に最適なドローン3選でした
私は3つとも保有していますが、どれも長所・短所があってやりたい事や場所によって使い分けています。
屋内での練習なら小型のTello、Leggero、屋外ならDji mini2を使用しますが、屋内でもDji mini2を使用して練習や空撮を行う事もあります。
是非、それぞれの機体の良い所・悪い所を理解し、自分の目的に合ったドローンを購入してみて下さい☆
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