2022年6月からの法改正に伴い、ドローンの飛行重量の規制が厳しくなりましたね
100g以上のドローンは航空法の適用を受ける為、原則として国土交通省の承認を得ないと外で飛行させる事が難しくなりました
そのため、規制に引っかからない100g未満のドローンを探している方は多いのではないでしょうか
そこで今回オススメしたいのが、トイドローン 「Tello」です
いわずと知れた世界トップメーカーDJI社が販売に携わっているドローンですが、
その性能が高すぎて、非常にコスパの良いトイドローンとなっています
初心者から経験者まで、万人にオススメできる「TELLO」の魅力を紹介します
もはや1家に1台レベル ⁈ 簡単に飛ばせる最高性能のトイドローン「TELLO」!
ドローンの入門機にも、子供のおもちゃにも最適なドローンを低価格で!
TELLOのココが素晴らしい
100g未満なので、法規制を受けずにどこでも飛ばせる

「tello」は機体重量80gで航空法規制対象外なので、基本的に屋外どこでも飛行可能です。
法律上の括りでは、無人航空機(いわゆるドローン)に該当せず、「模型航空機」という扱いになります
ドローンは航空法上の規制を受けますが、模型航空機であるTELLOは対象外です
屋内はもちろん、屋外の人のいない公園や、海、山、川、運動場など飛行できる場所は多くあります
但し、当然ながら他人の近くで飛行させることや、他者の敷地内に無断で飛行させる事はご法度です
また、国会議事堂や発電所などの国の重要機関や、空港敷地内での飛行は模型航空機でも禁止ですので注意して下さい。(※無人航空機等飛行禁止法)
トイドローンでは最高クラスの飛行性能
100g未満のドローンは、制限重量の殆どをバッテリーや飛行部品に取られ、センサーやカメラなどの飛行制御装置に重量を回せず、飛行の安定性が良くない事が弱点です
その為、屋内でもホバリング中に前後左右1mぐらいフラフラと揺れてしまいます
それに対して「tello」は、屋内での飛行では非常に高い安定性を誇ります。
ホバリング中の揺れは、0〜30cmぐらいで殆ど動かずにその場をキープできます。
これは、機体下部に付いているセンサー(ビジョンポジショニング)が高性能な為、安定した飛行を実現できます
但し、平坦で同一色や、模様の無い床面ではセンサーが効き辛く、安定感が無くなるので注意が必要です。
耐久性が高く、衝突や落下もへっちゃら

ドローンを屋内や狭い場所で飛行させると、落下や衝突が心配ですよね
Telloは耐久性も高く、一度やニ度の落下・衝突は全然問題ありません
壁に衝突してもバウンドしてくれますし(※プロペラガード必須!)
1〜2m程度の高さの落下では、ゴム製のラバーギア、プロペラガードが衝撃を吸収し守ってくれます
実際、私は屋外飛行練習で何度も壁に衝突し、5回以上落下させていますが、飛行性能は購入時と何ら変わっていません
これからドローンを始めたいと思っている初心者の方には非常にオススメです
操縦に慣れるまで衝突・落下させてもへっちゃらですし、飛行性能が高いので操作感覚が身に付きやすく速く上達できます
また操縦に慣れてきても、家でサッと練習できますし、テクニックを磨くのにも最適です。
子供が遊ぶのによいですね。
初心者から経験者まで、長く楽しませてくれるドローンです
もはや1家に1台レベル ⁈ 簡単に飛ばせる最高性能のトイドローン「TELLO」!
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屋外でも飛行できる稀有なトイドローン

100g未満のトイドローンは、基本的に屋外で飛行させる事は出来ません。
それは、弱い風であっても機体が流されてしまったり、機体の位置を制御するセンサーが低品質であるため、操作が不可能になる為です
対して「tello」は、屋外でも、風がない状況(風速2m/s以下)であれば飛行させる事ができます。
これは、他のトイドローンに比べて高性能な機体制御センサーが付いている為、屋外飛行を可能にしています。
※風速3m/s以上では風に流されてしまい操作が難しい
>>>風がない日を選んで屋外飛行しましょう。
飛行時間が比較的長い
Telloのバッテリーは、他の100g未満トイドローンに比べて、バッテリーの性能が良く飛行時間が長いです。
満充電から電池切れまで10分以上は飛行させることが出来ます(説明書記載は13分)
「10分...短くない?」と思うかもしれませんね
ですが、他の100g未満のトイドローンでは、3分~5分とかがザラにあります
Telloはトイドローンの中では、かなりバッテリー持続時間が長いといえます
さらに、追加バッテリーを購入すれば、飛行時間をあまり気にすること無く楽しむことができます
サイズが小さく、小回りが効く
Telloに限らず他の100g未満トイドローンに共通することですが、
小さな機体を活かして、狭い場所を飛行させる場合や複雑なルートを小回りを利かせて飛行させたり、スペースが限られる屋内でも飛行練習することが出来ます。
Telloは、プロペラガードを装着した状態でも、縦18㎝、横17㎝、高さ4㎝と非常に小柄なので
狭い室内でも、四角を描くスクエア飛行や、八の字飛行が練習可能です
不具合やトラブルの対処法がネットで調べると見つかる
Telloは100g未満トイドローンの中でも1,2を争う人気種なので、使用ユーザーも多く、
不具合や修理方法など、ネットで調べるとすぐに検索にヒットするのも利点です
飛行が安定しないときのキャリブレーション方法や、プロペラのつけ方の注意点、Telloで撮影した動画など、
いろいろな情報が見つけることが出来ますので、問題が起きた時も解決方法をすぐに探せます。
勿論、Ryze社公式に問い合わせるのが一番ですけどね。
!!!屋内飛行の注意点!!!
Telloを屋内で飛行するに当たって注意しなければならない点があります
Telloの飛行安定性を保つセンサーは、機体の下部に有り下方向を観察・把握することで
周囲の環境を画像認識して自分の位置を検出しているので、前後左右上下の位置を安定させています
しかしながら、平坦で、同一色の床や模様の無い場合など、パターンが読み取れないと検出できず「ビジョンポジショニング無効」の表示が出て、安定しなくなります

<対処法>
上記の様にセンサーが反応しにくい床面には、添付のようなパターンのあるマットを敷いてみると良いでしょう。
また、環境が暗いと、センサーが認識しにくくなります。(夜、60WのLED球照明で6畳和室で飛行すると暗くてダメ)
明るい場所で飛行させる様にしましょう
Ryze社とDJI社

「Tello」を販売している RYZE Technology 社 は、中国のドローン販売サービス会社です
現在、販売しているドローンはtelloしかありませんが、telloの製造販売にあたって、
DJI社(商業ドローンの世界No.1メーカー)のフライトコントロール技術と、
有名なIntel社のプログラム技術を元に製造されており、その性能は折り紙付きです
telloはただ飛行させるだけに留まらず、ドローンを通してプログラミングを学んだり
ドローンの楽しさをもっともっと広げたい、というコンセプトで開発されています。
今後も「Tello」がより多くの人に楽しんでもらえるように、追加装備や新しいプログラムなんかも発売されるかもしれません。
個人的には、より安定した飛行が可能で、より長時間の飛行が可能になった「Tello2」の発売を期待しています。
まとめ

- 100g未満のトイドローンの中では圧倒的な飛行安定性能
- バッテリーは、10分以上飛行可能で他トイドローンより長い
- 衝撃や落下に対する耐久性も高く、長く使える(プロペラガードは必須)
- ユーザーサポートやトラブル解決情報が充実している
- センサーは床が水平同一色の場合や、周りが暗いと検出できないので注意!
- 販売元のRyze社は、DJI社とIntel社から協力を受けており技術力&サポートは安心。
以上、Telloについて紹介しました。
「TELLO」は、これからドローンを始めたいと思っている初心者の方には非常にオススメです
操縦に慣れるまで衝突・落下させてもへっちゃらですし、飛行性能が高いので操作感覚が身に付きやすく速く上達できます
また操縦に慣れてきても、家でサッと練習できますし、テクニックを磨くのにも最適です。
子供が遊ぶのによいですね。
初心者から経験者まで、長く楽しませてくれるドローンです
100g未満のドローンで高性能・屋外でも飛ばせるドローンを探している方は是非検討してみて下さい
少し本格的なドローンを探している方にはこちらもオススメです
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