言わずと知れたドローンの世界トップシェアを誇るメーカー「DJI」
DJIドローンは世界シェア7割と言われ、それに相応しい圧倒的な飛行性能とコストパフォーマンスを誇ります。
DJI製品は他のドローンと比較しても故障に強く不具合を起こしにくいですが、
実は、不具合を起こした場合のサポートも圧倒的に充実しています。
では、DJI製のドローンが故障や不具合を起こした時の、サポートの利用の仕方を具体的に紹介します。
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DJI製品の不具合で困ったら、DJIサポートをうまく活用してみる
・DJI製ドローンを
飛行中に墜落・ぶつけてしまい、カメラやプロペラ、機体が損傷してしまった。
・DJI製ドローンを
久しぶりに飛行させようとしたら、エラー表示が出て飛行できなかった。
・中古で購入したDJI製ドローンを
飛行させようとしたら、エラー表示が出て飛行できなかった。
ドローンを長く扱っているとこのような経験に遭遇することが必ずあります
せっかく購入した高価なDJI製のドローンを飛行できないからと言って廃棄してしまうのは心苦しいですよね
でも自分で治すのは複雑すぎて殆どの人にはハードルが高い・・・
そんな時は、DJIサポートに連絡してみましょう

DJIサポートは、DJI製品のプロフェッショナル達が、DJI製品の不具合解決について無料でレクチャーしてくれるサービスです。
「でも問い合わせするのって面倒くさそうだし、クレームみたいに思われたら嫌だな・・・」
と思う人にも、DJIサポートはまずはチャットから気軽にメッセージできるので安心です。
DJIサポートチャットで解決方法を教えてもらう

DJIサポートチャットを利用してみよう
まずは上記DJIサポートのWebサイトから、ページ下部にあるチャットサポートをクリック
チャットから、ドローンの製品名と、どのような不具合が出ているか、具体的に説明しよう
※チャット受付時間 オンラインサポート受付時間:土・日・祝を除いた 10:00-18:00
サポートスタッフが、ユーザー側で対処できる解決方法をいくつか教えてくれます
とりあえず教わった方法を試してみましょう
チャットでは解決しなかった場合、物理的な修理が必要な可能性が高いです。
不具合製品をDJIに発送して原因確認・修理を行なってもらう必要があります。
この時の修理費用が無償の場合と、有償の場合があります。
無償修理の対象
・保証期間(1年)以内の不具合 ※保証書・領収書が必要
・衝突や落下、経年劣化などユーザ過失に起因しない不具合
有償修理の対象
・保証期間を過ぎた製品の不具合
・衝突や落下など、ユーザーの飛行ミスに起因する不具合
・経年劣化による不具合(錆びて動かなくなったなど)
※製品購入時に「DJI CARE REFLESH」に加入している場合は、加入期間内であれば
修理費用が大幅に値引きされます。
送料は、無償・有償どちらの場合でも無料でなので安心です。
また、有償修理となった場合は、修理キャンセルも可能。
DJI CARE REFLESHはこちらから加入できます

DJIサポートを利用して製品を修理してもらう方法

修理申し込み
DJIサポートへの修理依頼方法を説明します。
サポートチャットで修理が必要と判断された場合には、「オンライン修理受付サービス」から
修理申し込みを行いましょう

※DJIの修理サービスを利用する場合には、DJIアカウント作成が必要です。
修理品の確認
修理するDJI製品の製品名またはシリアルナンバーを記入して「確定」しましょう
製品シリアルナンバーは、ドローンのバッテリー挿入部の内側や、商品箱の側面にも記載されています。

続いて、修理品の販売チャネル(製品を購入した場所、実店舗orネット購入)と製品購入時期
を記入しましょう
DJI製品の保証期間(購入から1年)以内であれば、購入時の保証書・領収書の写真などもアップロードすることで、ユーザー過失以外の故障は無償修理となります。
また、DJI Refleshに加入している方は下記の問題発生状況を説明する際に、
「DJI Refleshを使用したい」と伝えましょう
加入期間内であれば有償修理費用が大幅に値引きされます。

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問題発生状況の説明
DJI製品に生じている不具合や故障状態を、下記のように細かく説明しましょう
・いつ頃から
・何が原因で(わからない場合は原因不明)
・どんな症状が生じているか
・製品の外観にはどんな異常があるか
・プロポやアプリと接続できているか
・アプリ画面上でどんなエラー表示が出ているか
・どのような改善策を実地したか
・チャットサポートで教えてもらった内容とその結果
商品の発送
最後に、DJI修理センターに発送しましょう。
製品の発送先は修理申し込み申請の最後に記載されています。
・製品は異常がある機器だけでなく、付属する機器や部品も含めて箱に入れてしっかりと梱包しましょう。
・梱包した箱のわかりやすいところに、修理CASナンバーを記載しましょう
・製品を梱包した箱をお近くの郵便局や配送店に持って行き、着払いで発送しましょう
集荷依頼をして自宅に取りにきてもらうことも出来る。
商品の検査報告・修理見積もり
発送・DJI修理センター到着から数日後に、製品の検査結果と、修理見積もりが届きます。
修理見積もりは、有償修理と無償修理の場合があります。
無償修理の場合はそのまま自動で修理が行われ、修理後に返送されてきます。
ユーザー側の手出しはありません。
有償修理の場合は、見積もり費用に納得できれば、オンライン振込をおこないましょう。
有償修理の場合、修理をキャンセルすることも可能。
その場合の返送費用はDJIから補填してもらえるので安心して修理依頼できます。
キャンセルしたい場合は、チャットサポートの方に受付CASナンバーとキャンセルしたい旨を伝えましょう
修理結果報告・商品の発送
修理費用支払い後、しばらくの日数待つと修理結果報告及び製品の発送連絡があります。
その後、製品がお手元に返送されます。
動作確認を行なって正常に戻っている事を確認しましょう。
DJIサポートを利用した人には、特典がある!

DJIサポートの修理修理申請を利用した人には、
有償・無償に関わらず、DJIグッズやQUOカードなどが当たる特典に応募できます
特典への参加方法は、修理完了後にメールで届く簡単なアンケートに回答するだけです。
こんなDJIグッズが当たります!
筆者は4〜5回依頼して、2回当りました。(当たる製品はランダムです)

シンプルで普段使いにも良いし、さりげにドローンパイロットアピールもできてGOOD!
いたせり尽せりでまた修理依頼したくなりますよね。
まとめ
・DJI製品が「何かおかしい、故障かな?」と思った時は、DJIサポートを利用しよう!
・まずはチャットサポートでプロのアドバイスを受けながら修理を試してみる
・修理が必要な場合は、修理受付サービスを利用して製品を修理センターに着払いで送付しよう
・無償修理の場合と、有償修理の場合がある。
有償修理の場合は、オンラインで支払いを行うか、修理をキャンセルすることも可能。
・修理受付サービスを利用した人には、有償/無償に関わらず、
DJIオリジナルグッズやQUOカードなどが抽選で当たる特典に参加できる。
「独学ではなく誰かに直接教わりたいけど、ドローンスクールは金額が高いし、時間と場所の融通も効かない」
という方にはデイトラがおすすめです。
・ドローンスクールよりも安価
・オンラインで受講できて時間や場所に囚われない
・ドローンレンタルが無料でついてくるので資格用に機体を購入する必要がない
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