こんにちはヤーコです♪ 空撮を目的としてドローンを始め、練習・勉強しながら得た知識・経験をこれからドローンを始める人向けに記録しています。
ドローンの上達の為に、これからドローンの飛行練習を継続的に行いたいと思います。
今回は、私が行うドローン飛行練習について、行う理由や練習方法について紹介します。
飛行練習を行う理由
「ドローンってただ飛ばすだけで、の飛行練習なんて必要ある？」と思う方もおられると思います
そうですね、ただドローンを動かす事が目的なら、飛行練習は必要は無いかもしれません
しかしながら、ドローンを飛行させた事がある人はわかると思いますが
ドローンを自在に飛行させる事は難しく、テクニックと経験が必要 です
ましてや、風や環境に左右され、他の人やモノ、動物などにも影響される屋外でのドローン飛行は
ドローン飛行練習せずに飛行させることは大変危険です
その為に、ドローンの飛行練習には
- 安心、安全にドローンの飛行を可能にする
- 不測の事態が起きても、他の人物に危害を加えたり刑事罰になる事態を避けられる
- 綺麗でブレの無い飛行が出来、空撮を上手に行える
- 狭い場所や風の強い場所、見通しの悪い場所など、様々な場所でのドローン飛行を可能にする
- 上手く飛ばせる様になって子供やこれからドローンを始めたいと思ってる人に教える事ができる
- 成長が期待されるこれからのドローン業界では、ドローン操縦や空撮が上手な方は重宝され、ビジネスチャンスがある
という事を可能にします。
ドローン飛行の難しさ
まずドローンは屋外では風等の自然環境の影響で自由自在に飛行させるのが難しく、また飛行機や車と違って上下左右前後を自由に動かせる分、操縦パターンは複雑になります
そして送信機(プロポ)にも寄りますが、ちょっと操作スティックの力加減を変えただけで急に動くなど、自分の思った通りにドローンを動かすのは一筋縄ではいきません。
加えて、飛行時間もトイドローンでは10分/バッテリー、大型のドローンでも長くて30分/バッテリーと制限があります
その為、一気に上達する事が難しい、継続して練習するのが大切です
(ドローンスクールに通うなど例外はありますが)
その分、上達して自由自在にドローンを扱えるようになれば、
鳥になった様なダイナミックの映像を楽しめたり、TVで扱われるような空撮動画が取れたり、
様々なオファーがかかるドローンパイロットに成っていると思います♪
ドローンの練習方法
ここからは私が行なっているドローンの練習方法について紹介します☆
なお、「(エレベーター)」の様に括弧内にドローン動作についての航空用語を記載しております。ドローンの検定を受ける方、ドローンの知識を深めたい方は覚えておきましょう。
① 離着陸練習
ドローンを操縦し、離陸と着陸を５回ずつ繰り返します。離陸は簡単ですが、着陸は想像以上に難しく特に屋外で風のあるところでは、狙った位置から１ｍ以上ずれることもしばしば。慣れてきたらドンドン自分から遠くの位置でも離着できるようにドローンを離して行きましょう。
②ホバリング練習
ホバリングは、ドローンを空中にとどまった状態で浮遊させる事です。 ドローンを移動させないので屋内でも練習可能です。屋外で風のあるところでのホバリング練習は難易度が上がります、開始位置から１ｍ以上ズレること無くホバリングできるようになりましょう。
③前進後退(エレベーター)、左右移動(エルロン)
コントローラー（プロポ）の操縦をモード１で普段操縦しているので、前進後退は左スティックを上下に動かします。左右平行移動は右スティックを左右に動かします。ポイントは、スティックを真上・真下・真横に動かすことで、余計な上下動作等をさせないようにしましょう。また、スティックは倒しすぎずジワ～とゆっくり動かすように心がけましょう。
④方向転換(ラダー)
方向転換は左スティックを左右に倒すことで、ドローンを向いている方向を回転させて行います
ポイントは、上下運動などと同じくスティックは倒しすぎずジワ～とゆっくり動かすようにして余計な運動をさせないようにしましょう。
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以上４つの動作がドローンの基本操作・基本練習方法になります
またこれら４つを組み合わせる事で複雑な動作もできますが、私もまだまだ初心者の域をでないペーペーですので高望みしすぎず、継続的に上記４つの練習を続けていきたいと思います
少し上達したと思ったらまた新たな練習方法、複雑な動作も紹介していきたいと思います。それでは♪
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