【飛行場所が無い方必見】自宅で手軽にドローンの飛行練習場所を作る

ドローンの使い方

こんにちはヤーコです♪ 空撮を目的としてドローンを始め、練習・勉強しながら得た知識・経験をこれからドローンを始める人向けに記録しています

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2022年6月の航空法改正によって、100g以上のドローン(一般的なドローンの殆ど)の屋外での飛行は許可申請が必要になり

ドローンを飛行させている方や、これからドローンを飛ばしたい方にとって、屋外でドローンを飛行させることのハードルがグッと上がってしまいました

ところでもし、自宅(一般的な持ち家や賃貸アパート)でドローンを飛行出来れば、何時でも、誰にも迷惑かけずに飛行出来て良いですよね

私は、普通の賃貸アパートに住んでいますが、ほぼ毎日、アパートの一室でドローンの飛行練習をしています

そこで、今回はドローンの練習場所が無くて困っている方に、私が狭いアパートの一室で、どうやってドローン練習を行なっているかを紹介します。

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自宅でドローンの飛行場所って、どうやってつくる?

自宅の一室(賃貸アパート1室:6帖程度)でも飛行練習が可能な、ドローン飛行場所をどうやって作るか具体的に紹介していきます

※なお、狭い室内での飛行は、当然ながら壁への衝突や落下による故障・破損のリスクを伴いますので、「ドローンを壊すのは嫌だ」と思う方は、屋外に飛行場所を見つけるようにしましょう

自宅練習場所のスペース作り

  • 幅 約3.0m 
  • 奥行き 約3.0m 
  • 高さ 2.4m

ぐらいのスペースを自宅練習場所としています。

賃貸アパートの一部屋、6帖よりも少し狭いくらいのスペースです

2. 落下衝突対策

◎ 先ずは飛行させるドローンにプロペラガードを装着します

プロペラガードがある事で、壁に衝突してもバウンドして、破損や落下を防いでくれます。

 家具は極力退かしましょう

 床には落下時衝撃を和らげるクッションを敷きましょう

4帖のスペースであれば、4〜5千円程度で用意できます

部屋の四隅にも設置できるように、サイズは調整しましょう

 3. 障害物配置

上記の1,2で自宅練習場所を用意して整理整頓・対策を整えたら基本的にはOKです

プラスアルファで、自宅飛行練習に慣れてきたら障害物を設置してみましょう

市販のドローンコース用障害物を購入しても良いです

私は、障害物を自作して使用しています

障害物を作るのに必要な道具は

  • カラーテープ
  • ガムテープ
  • メジャー

これだけでok

カラーテープをこのように天井から床までピンと張ります

カラーテープの位置は正面の壁、横の壁から1mの位置です

このようにする事で簡易的な障害物が出来上がり、練習の難易度がアップするので、スキルアップに役立ちます

因みにこのカラーテープに接触すると、プロペラが絡まってその場でドローンが止まってしまいます。落下するよりはマシですが、モーター過負荷にはなりますので、基本的に接触を避けましょう

 



 

4.自宅練習用ドローンの選定

ドローンには様々なサイズが有りますが、基本的には屋外用です

屋内、それも狭い空間で飛ばす専用のドローンは多くありません

その中でも、自宅練習に適したドローンは選定してみましたので、下記を参考下さい

【初心者向け】自宅・屋内での飛行練習に適したドローン3選
こんにちはヤーコです♪ 空撮を目的としてドローンを始め、練習・勉強しながら得た知識・経験をこれからドローンを始める人向けに記録しています==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==☆==...

5. 練習方法

では、実際に部屋でどのようにドローンの練習を行っているか、を紹介します

1, 離着陸練習

ドローンを離陸して、離陸地点と同じ場所に着陸させます

離陸後にフラフラせずに安定している事、着陸時にブレずに同じ場所にさせる事がポイントです

2, ホバリング

ドローン離陸後、その場でドローンをキープし続けましょう

半径50cm以内、30秒程度維持し続けましょう

30秒キープできたら、その場で90°ずつ方向転換し、それぞれ30秒ずつキープしてみましょう

 

3, スクエア飛行

離陸後に、四角を描くように飛行させます。

ドローンの機首を進行方向を向けながら飛行させてみましょう

四角の角の部分で方向転換します。壁や障害物に当たらない様に注意しながら飛行させましょう

離陸地点に戻ってきたら正面を向いて着陸させましょう

 

上記の離着陸、ホバリング、スクエア飛行が出来る様になったら、更に高度な飛行である

4, 八の字飛行

5, 目視外飛行

にも挑戦してみると良いでしょう

 

まとめ

ドローンの屋外飛行のハードルが上がった今だからこそ屋内飛行、しかも自宅で飛行場所が有れば大変便利です

☆ 自宅の一室で(約4.5帖:幅 約3.0m 奥行き 約3.0m 高さ 2.4m)

 簡単な準備(部屋の中に家具を置かないようにして、クッションマットを敷く。慣れてきたら障害物配置)を整えるだけで

いつでも誰にも迷惑掛けずにドローンの飛行練習場所が出来上がります

ドローンの飛行場所に苦労している方は、是非、試してみて下さい

 



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