こんにちはヤーコです♪趣味としてドローンを始め、練習・勉強しながらその経験を記録しています
今回は、 ドローン検定3級勉強の一環として
- 一般的に行うべきドローンを飛行させる前の準備
- ドローンの点検箇所
- フライトプラン
ついて調べましたので解説します。
なお、ドローン検定3級に合格する為のオススメの勉強法はこの本を読んで勉強することです。
主催のドローン検定協会が発行する公式テキストですので、この本を読んで例題を90%以上解けるようになれば、合格ラインの80点はほぼ間違いなく獲得できます。
普通に読めば2~3時間で読み終える内容になっています
ドローンを飛行させる前の準備
ペアリング
ペアリングとは、ドローン本機とプロポ(コントローラー)を接続して、操縦可能にさせる操作の事です。
ペアリング方法はドローンの機種によって異なりますので、しっかりと確認しましょう
スマホをプロポとして使用する機種もあり、専用アプリのDLが必要になります
キャリブレーション
ドローンには様々なセンサーが内蔵されています。
ドローン内蔵センサーについては下の記事で詳細を説明しています
センサーを精確に作動させるために、飛行させる前に調整させておく必要があります
この調整作業のことをキャリブレーションと言います
機種によっては「リセット」と呼ぶこともあります
例えば多くのドローン内蔵されている角速度センサー・加速度センサー(ジャイロセンサー)は水平を検知する働きがあります。
しかしセンサーの設定が水平位置を正しく記憶していないと、水平じゃないのに水平と勘違いしてしまいます
その為、水平位置でキャリブレーションを行っておく必要があります。
ドローンの飛行前点検
ドローン機体の点検
飛行前に、先ずはドローン本体の状態を確認しましょう
主な点検項目は
- ネジに緩みはないか
- 本体フレームに破損はないか
- カメラに異常(欠けや曇り)は無いか
プロペラの点検
プロペラに傷が付いていたり曲がっていたりすると上手く飛行できません
プロペラの点検も忘れずに行いましょう
プロペラに異常があった場合は、予備のプロペラに取り換えましょう
フライトプラン
ドローンを飛行させる前にフライトプランを作っておく必要があります
ドローン飛行許可申請を得る場合は必ず必要になります
ドローン飛行許可申請を得ない場合(制限外の飛行、屋内飛行等)や重量の軽いトイドローンの飛行でも
頭の中でフライトプランを想定しておいた方が良いでしょう
フライトプランは特に
- 飛行場所(周りに危険は無いか、人はいないか、風速)
- 飛行時間(何日の何時かどれくらい飛行させるか)
- 飛行ルート(どこからどこまで、どれくらいの範囲を飛行させるか)
- 飛行目的(飛行練習、空撮、業務など)
- 飛行させる機体(機体重量、バッテリー容量、飛行可能時間)
について詳細に計画しておく事です。
フライトプランが完成したら、頭の中でシュミレーションしておく事も重要です。
特に飛行申請が必要なフライトは、事前にロケーションハンティングしておく事も大切です。
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