DJI mini2の飛行中に発生した、プロペラ異常について原因と対策を紹介します
DJI mini2に限らず、同じDJI社製品のMavic mini やDJI mini3、Mavicシリーズのような収納時にプロペラを折り畳むタイプには、この原因と対策は共通します。
プロペラ異常でお困りの方には、是非参考にしてみて下さい
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DJI mini2 飛行中に発生したプロペラ異常エラーについて
先日、DJI mini2を飛行させていると
離陸時に、機体が垂直に上がらず、少し後方に流れて浮上した
違和感を感じたが、そのまま飛行させていると
「プロペラ異常。直ちに着陸してください」とモニターに表示された
着陸させて、モニターに表示された注意事項を詳しく見てみると
プロペラが変形しているかもしれないとの事
改善する為には、
- 機体を再起動させて、5分間ホバリングさせる
- プロペラを交換する
を試して下さい、との事
着陸後に、異常があるプロペラはちょっとずつ回転しているのでどのプロペラが悪いのか確認できた
言われた通り、再起動してホバリングさせてみるが
やはり離陸時に後方に流れて上がり、1分くらいで再びエラー表示が。
そこで、プロペラ交換を行ったところ、
垂直に離陸できるようになり、エラー表示も解消できた
プロペラ異常の原因
収納時のプロペラ固定に、市販のゴムバンドで固定していたのが良くなかった
ゴムで締め付けられて、徐々にプロペラが変形してしまっていたのが原因と思われる
後方翼2本を締め付けていたので、2本ともプロペラを交換する事にした
プロペラ異常の対策
プロペラ異常が発生した場合の対策について、私の経験も交えていくつか紹介します
① 5分間ホバリングして正常に戻るか試す
モニターに「機体を再起動させ、開けた場所で5分間以上ホバリングし、プロペラの形が元に戻るか確認してください」
と表示されたので試したが、ダメだった。
今回のようなプロペラが既に変形してしまっている場合は、この方法では治らない可能性が高い
② 異常が出ているプロペラを取り外して、正常に戻るか矯正してみる
異常が出ていたプロペラを、一旦取り外して、正常なプロペラと見比べて変形している部分を手で矯正してみた
その後、プロペラを付け直して再度飛行させてみる
2~3分ぐらい、普通に飛行出来たので、「直ったかな?」と思ったところでまたエラー表示が・・・
変形が大きく、今回はダメみたいだが、
軽度の変形であれば手矯正で直る可能性もある
③ プロペラ交換
予備のプロペラを持っている場合、これが一番手っ取り早いし確実だ
ドライバー(購入時に付属)を用意して交換してしまおう
持っていなくても、予備プロペラはAmazon・楽天などで購入可能だ
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・・・それでも問題が解決しない場合は
プロペラではなく、モーターの故障が考えられる
モーター異常は知識が無いと交換が難しいので、DJIサポートに加入している場合は問い合わせしてみるのが良い
プロペラ異常の予防法
プロペラホルダーを購入し、収納する時は常に装着しておく事が、プロペラ異常の予防になる
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よく見るとプロペラホルダーには、プロペラを締め付けすぎないように空間が空いている
ゴムバンドとか易い代替品で済ませずに、
ちゃんと正規品を使った方が無難という良い経験になった
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